昨日も遠く江戸川区の方からお客様がいらしていただきました。
その方は、「形状記憶デジタルパーマを、最初かけた時(他店で)は、手入れもしやすくて感動したのですが、2回目(1回目と違うお店で)かけたらパサパサでカールも上手く出ないのです」とおっしゃいました。
この場合、傷みの理由は
■2回目の施術で、1回目のパーマの部分に過剰にパーマ剤を反応させてしまった。
というのが通常考えられます。
シャンプー後の状態を見てみると、毛先の傷んでパサパサする部分でも(通常こういう場合はコシがなくなっていてクニャクニャになっているのですが)毛先にコシが残っていました。
このような状態は、毛先にも髪の中のシスチン結合(パーマをかける骨組みみたいなもの)が残っているので、幸いパーマ自体はかかりそう、という予想がたちます。
でも、いらした時はパサパサになってしまっていて、パーマが出ない状態なので、この乾燥はパーマの薬の過剰反応の傷みではなく、カラー(過去のパーマ)もしくは熱の傷みであると予想されます。
23mmのロッドで巻くのが一般的にはちょうど良い太さなのですが、そのお客様は「パーマが出なくて毎日スタイリングが大変」っとおっしゃってたのと、内側の健康毛部分がかかりずらそうだったので念のため、18mmの細めで巻いてみました。
温度も、「低温」で「長め」にしてみました。
1回目のパーマよりは、しっかりめのカールですが、内側と毛先も均等にかかりました。
■形状記憶デジタルパーマでの傷みの出てしまう理由は
・髪質に対してのアルカリが強すぎる場合
・髪質に対して、ヒートロッドの温度が高い場合
・以前のカラーやストレートパーマ、縮毛矯正などで、すでに髪の保湿能力がなくなってしまっている場合
・日常、コテ(アイロン)でスタイリングしていて、既に髪が熱変性してしまっている場合
・髪質に対して、ヒートロッドの温度が高い場合
・以前のカラーやストレートパーマ、縮毛矯正などで、すでに髪の保湿能力がなくなってしまっている場合
・日常、コテ(アイロン)でスタイリングしていて、既に髪が熱変性してしまっている場合
などがあげられます。
だんだんと、形状記憶デジタルパーマがポピュラーになってきましたが、縮毛矯正と同様、髪が一度傷んでしまうと、永い期間傷みに我慢しなくてはなりません。
髪の毛は、爪と一緒の硬いケラチンというタンパク質で出来ています。皮膚はケガしても治っていきますが、爪や髪はケガすると生え変わるのを待たなくてはなりません。
「うれしい気持ち☆」でいつもヘアスタイルを楽しむには、髪の健康を保つことが大切です。
もちろん、美容室はお医者さんではありませんので、「カラーやったら傷むからダメ!」なんて言いません。
ファッション性を重視して、カラーでもパーマでも縮毛矯正でも、きれいにして気持ちよくおしゃれと楽しむのも重要です。
たくさんの方に最低限のダメージで、色々なヘアスタイルをご提供していきたいと思います。

このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト