2006年04月25日

髪のテーパー

テーパーとは、「毛量調整」のことを言います。

「すく」「そぐ」「へらす」…など、毛量調整のときの、お客さんからの言い方は何でも大丈夫です(^-^)。

美容師さんなので、ここでは「テーパー」という言葉を使いますね。

テーパーする切り方は色々あります。

スキばさみ、レザー(かむそり)、スライドカット(毛先に向かってハサミをスライドさせながら切る)、ストロークカット(ハサミを振りながら切る)、ナッチング(チョッピング)カット(毛先に向き合う方向でハサミを縦に入れて切る)…

などなど…色々です。

ドライカットでは、スライドカットである程度のシャギー(ギザギサ)の入ったアウトラインを作って、ストロークで縦方向のアウトラインを作って、セニング(スキばさみ)で微調整していきます。

(※ 山根氏のN.Y.ドライカットでは、超繊細なストロークでカットしていくのでセニングはほとんど使いません。ここではvivaceの通常カットプライスで出来るドライカットの場合です)

美容師さんによって色んなテーパーの仕方があると思いますが、僕がいつも考えるのは、「手を通した時に、優しい手触りになるテーパー」です。

「10-9-8-7-6-5-4-3-2-1」

って、テーパーを入れていきます。

意味わからないですね…(・_・)笑

たとえば、書道の筆は、毛先にいくにつれて繊細に徐々に細くなっていきますね。

でも、同じ筆を分解して一度毛をバラバラにして、また束ねて組立てたらバサバサします。

同じ毛質で、同じ量の毛で、こうなるのです。

筆をバラしてまた組み立てたら、そんなの当たり前のことなのですが、

髪でも同じことが言えます。

丁寧にテーパーすれば、前者の筆のように、なめらかな毛量調整ができます。

乱暴にテーパーすれば、後者の筆のように、バラバラな毛量調整になります。

10-9-8-7-6-5-4-3-2-1

って、丁寧にテーパーしていけば、数ヶ月たった後の形の崩れも少ないし、手を通したときも、まったりと手に吸い付くように優しい手触りになります。
(もちろん髪の健康は大前提ですが…(^-^))

今朝は、ちょっと頭に浮かんだことを書いてみました。

(^-^)ノ~~

http://www.hair-vivace.com



hairvivace at 12:17 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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