中学生の女の子がインターネットで縮毛矯正のことを調べて、船橋市から一人で来てくれました。
縮毛矯正を何回もしていて、「傷みやすい」「伸びにくい」という悩みがあったそうです。
髪質は細くねこ毛で、でもクセ毛は強めです。
通常の縮毛矯正の薬液だと、アルカリが先に作用してしまい、クセが伸ばす役目の還元剤が充分効く前に次のアイロン工程に入ってしまうため、くせが伸びずに傷んでしまうように見受けられました。
ご来店は初めてでしたので、弱酸性の縮毛矯正剤で、アルカリ膨潤させずに、じっくり還元してクセを伸ばしました。
サイドは還元が100%進んでも、部分部分で90%〜95%までしか届かず(作用が遅い部分は促進を進めるように対処しても)、100%まで到達しないところがあり、そこは次回に繰り越すとサイドの傷みが出にくい、お話をしました。
中間部分の、過去の伸びきれていないところも時間差で、薬液をほんのり塗布ししたので、クセの残りはほとんどなくなり、きれいになりました。
このように、100%(クセが伸びるちょうど良いタイミング)まで早く到達する部分は、遅く到達する部分より傷みやすいため、遅い部分に標準を合わせると、傷みやすい部分は最適ラインの100%を超えてしまいます。
作用が早い部分に標準を合わせ、遅い部分の作用を早めるようにして、それでもなおも追いつかない場合は、不足分は次回にくり越すと、傷みはほとんど感じません。
年齢にかかわらず、クセ毛の悩みは皆さんお持ちのようですね。
「髪の傷み」は、期間はかかりますが、傷みの少ない薬液で正しく縮毛矯正し、新生部を大切して毛先から切っていけば必ず無くなります。
縮毛矯正の傷みに悩んでいるかたも、サラサラ体験ぜひして欲しいです。

