先日、ブログにコメントいただきました、栃木からのお客様です。
ヘアカラーやパーマの傷みによる乾燥と、クセ毛の広がりに悩まれていらっしゃいました。
くせ毛で悩んでいるかたは、とても多いと思います。
縮毛矯正をしても、ベースの髪にダメージがあると、伸びきれず「ボワっと」広がりが残ってしまったり・・・
以前に縮毛矯正で失敗したことがあるかたは縮毛矯正恐怖症になってしまったり・・・
縮毛矯正は、正確な施術で、適した薬剤で施術すれば、決して恐いものではありません。
でも、間違ったやり方をしてしまうと、とんでもないことになってしまいます。
場合によっては、「やる前のが良かった・・・」 となってしまうこともあります。
先日来ていただいたお客様もコメントいただいたときは、僕も「どんな状態なのだろう・・・」 、「遠くから来ていただいて、ダメージの度合いが改善不可能な状態だったら縮毛矯正の施術ができず申し訳ないなぁ」、と思っていました。
このような、髪の状態の時は、通常のアルカリの縮毛矯正剤ですと、還元作用(クセを伸ばす作用)より、アルカリ軟化(本来は、還元剤が浸透しやすいようにするためのアルカリ)が先に進んでしまい、ダメージによっては「トロトロ」に軟化してしまって、乾くとスチールウールのようなチリチリ状態になってしまいます。
チリチリになると、もう伸びるのを待つしかないのですが、傷んでいても、「クセが多少残っている状態」であれば、少し良くなる可能性は残っています。
酸性の縮毛矯正(内容成分の還元剤は数種あります)ですと、アルカリでの傷みを加えないでクセを伸ばせますので、ダメージヘアーの場合はとても良いです。
※上記のチリチリの状態で、濡らしたときにも「完全に真っ直ぐ」な状態は、還元剤も過剰に作用している状態ですので、そっとしておくしかありません。
でも、たいていの場合、髪全体で、部分部分状態が違い、「サイドと表面は改善が無理でも、バックや内側は改善の余地が残っている」、場合もありますので、ご相談ください。
ブログの写真は仕上がりで、ハンドドライした状態です。
還元にお時間がかかったのですが、きれいになってよかったです。
「どのくらい良くなるか?」はやってみないとわからないのですが、「現状のまま過ごすより、ずっといい」場合も多いですので、クセやダメージで悩んでいるかたは、ぜひご相談ください。
さなきさま
クセや傷みに同じように悩まれているお客様もいらっしゃると思いますので、クセの状態のお写真も使わせていただきました。ご協力ありがとうございました!

