2006年11月11日

akiさんからのデジタルパーマのご質問

akiさんからのデジタルパーマのご質問

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

デジタルパーマの事を調べていてこちらにたどり着きました。
質問させていただいてもよろしいでしょうか。

先週、初めてデジタルパーマをかけたのですが、普通のパーマ以上に手がかかるんです。
カールが強すぎて、ドライヤーでしっかり伸ばさないと纏まりません。
朝ドライヤーで伸ばしても、時間が経つと変なカールが戻ってきます。

根元までカーラーを巻いてパーマをかけていたようで、全体的にボリュームが出すぎていて、サイドは更に大きく膨らんでいます。

この髪型で過ごすのは耐えられないので、再度デジタルパーマをかけたいと思っています。
間を置かずにかけることはできるのでしょうか。

過去にヘアカラーをしていたのですが、色が若干明るくなったように感じます。
再度パーマをかけると、更に明るくなってしまうのでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

akiさん、ご質問ありがとうございます。

●いくつか分けてお答えしていきます。


>>>先週、初めてデジタルパーマをかけたのですが、普通のパーマ以上に手がかかるんです。
>>>カールが強すぎて、ドライヤーでしっかり伸ばさないと纏まりません。
>>>朝ドライヤーで伸ばしても、時間が経つと変なカールが戻ってきます。

>>>根元までカーラーを巻いてパーマをかけていたようで、全体的にボリュームが出すぎていて、サイドは更に大きく膨らんでいます。


●考えられる理由としては

A かける前の髪の状態に対して、デジタルパーマのお薬が強すぎた場合。

B 縮毛矯正や、ヘアカラー、で、元々のダメージが進んでいる場合。

C ロッドが細すぎた場合。

D 上の方まで、巻きすぎた場合。

などが考えられます。


>>>この髪型で過ごすのは耐えられないので、再度デジタルパーマをかけたいと思っています。
>>>間を置かずにかけることはできるのでしょうか。

●薬液が強かった場合の「ボワッ」としたパサつきは、前回のデジタルパーマで、髪が耐えられる限界を超えている場合は、次にもう一度かけても質感は悪化させてしまいます。

髪の耐えられる限界を超えてなかった場合は、酸性の薬液で、それ以上膨潤させないように太めでかけ直せば、お手入れしやすくなるときもあります。

「根元から巻いていた」というのは、

1、「薬液を根元まで付けていた」場合・・・・ロッドを止めるクリップの跡がついてしまう為、普通はそうしません。(そうしてしまって変なウェーブになる場合もあります)

2、「薬液は地肌から5cm離れた所から付けていて、ロッドは根元付近まで巻いていた」場合・・・・これは、トップを太めでかける場合、よく行う方法です。
この状態でお手入れしずらい場合は、ロッドが細すぎたか、表面のレイヤーに重さのもたつきがあるか、です。


1の場合は、本来は薬液をつけない部分に薬液がついてしまっているので、2〜3ヶ月して地肌から5cm以上離れたところにウェーブが来ないと、太めで補修することができません。

2の場合で、上記のAとBに当てはまらず、髪のパーマをかけられる余力が残っていれば、すぐにでもかけ直しができます。

でも、AとBのように、ダメージが進んでいる場合、パーマの強さの問題と、傷みで膨張する問題が重なっているので、かけ直して改善できるかが、はっきりとは断言できません。

いずれにしても、アルカリ膨潤(パーマ剤中のアルカリで、髪がふやけてボワッと膨らむ)は、これ以上させてはいけないので、「酸性タイプ」の薬液でデジタルパーマ(もしくは酸性の縮毛矯正で伸ばしてしまうか)をかけるのは必須です。

美容師が、やり直しの際に、更にアルカリの強い薬液を使ってしまった場合は、たとえ太く巻いても、ボワボワになって(ほどけて乾きやすい状態)しまいますので、充分注意が必要です。


>>>過去にヘアカラーをしていたのですが、色が若干明るくなったように感じます。
>>>再度パーマをかけると、更に明るくなってしまうのでしょうか。

●若干明るくなるかもしれません。
パーマの1剤は還元作用ですので、通常の酸化ヘアカラーをほどいてしまうためです。
デジタルパーマの施術によって、再発色しますが、一回り明るくなるか、巻く際にたっぷりタンパク質を補給しておくと、髪の内部が満たされるので、多少深い色に見え、現状維持の明るさを保てる場合もあります。


デジタルパーマの仕上がりが良くない理由は、色々な原因があります。
縮毛矯正と同様に、「傷みを最小限に抑えてパーマをかける」ことが何よりも重要です。
傷みの少ないお薬で、適正な薬液浸透の度合いでかければ、何回も長い期間楽しめますので、かけ直す場合は、リスク面も考えて、からのほうがいいと思います。

髪の状態をみれれば、もう少し詳しいアドバイスができるのですが・・・
ご質問の答えがわかりずらいかもしれませんが、参考にしていただければ幸いです。

また何かありましたら、ご質問ください。


http://www.hair-vivace.com



hairvivace at 20:01 │Comments(2)TrackBack(0)この記事をクリップ! デジタルパーマ 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by aki    2006年11月18日 01:27
ご丁寧な回答を、ありがとうございました。

とてもよく分かりました。

かけ直しはリスクが高そうなので、とりあえずそのままにし、落ち着いてくれる日を待ちました。

今はだいぶ落ち着いてきましたが、やはりトップの髪が気になります。
ちょっと重たいようにも感じますので、カットの問題もあるかもしれませんね。

今後のデジタルパーマは安心できるお店でかけたいので、今度伺わせていただきたいと思っています。

本当にありがとうございました。

2. Posted by vivace    2006年11月23日 05:29
akiさん、ありがとうございます。
そうですね!
しばらくして少し伸びたらまた髪型を調整していくといいですね。
その時は最善の方法でさせていただきますので、ぜひよろしくお願いします。
ご予約の時には、「ブログで相談しました」と言っていただけますと、現状がより解りやすいと思います。
o(^-^)o

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔